どもども!べこです。
いよいよスノーボードシーズンですね!
最近はスケートボード、サーフィン、スノーボードなどの横乗りをテレビやSNSなどで見かけることが多くなり、興味を持つ方も増えてきてると思います!
今シーズンからスノーボードを始めてみよう、友達から誘われてたから行ってみよう、、、興味はあるけど初めてだと何を持っていけばいいのかと迷うことがありますよね。。 そんな方に向けて、どんな道具や持ち物を準備すればいいのか、どこまでがレンタルできるのか、について書いていこうと思います!
絶対に必要な物≒レンタル可
スノーボードに絶対必要なものは、そのほとんどが品質にこだわらなければレンタルすることが可能です。僕がいままで出会ってきた初心者の方々はボード・ビンディング・ブーツだけレンタルし、あとは自前で準備することが多かったです。
ボード、ビンディング
ほとんどのスキー場でレンタル可能。
スノーボード単品の値段でビンディングも装備されている状態でレンタルできます。
レンタルする際、左足が前で滑るのか(レギュラー)、右足が前で滑るのか(グーフィー)聞かれるので、自分がどっちなのか把握しておきましょう。大抵の人は左足が前のレギュラースタンスです。
またスキー場に行く道中にもスノーボードレンタルの看板を掲げているお店などでレンタルも出来ますが、古い板が多いイメージがありますね。。でもその分、安さ重視の方にはいいと思います!
ブーツ
こちらもほとんどのスキー場でレンタル可能です。
そもそもブーツには
- 靴紐のように地道に縛り上げていくタイプ
- スピードレースタイプ
- BoAシステムタイプ
があります。
着脱の簡単さで比べるならば
紐<<<スピードレース<BoA
と、BoAシステムがより簡単に着脱することが出来ます。
BoAシステムとはブーツについてるダイアル(くるくる)を回せば締まるやつです。
↓こういうやつです
今年(2019)買ったものの最新版を載せてみました。とにかく軽くてBoAのブーツを探していたらこれになったんですが、今年もモデルは熱成型ですか!早く履いてスノボいきたいなぁ。
さてさて、ではレンタルはBoAのブーツで決まりだな!と思う方もいらっしゃるかと思いますが、レンタルではなかなかBoAを置いているスキー場が少ないです。僕がまだレンタルをしている頃は全部紐タイプでした。。
レンタルブーツがBoAならラッキーくらいの感覚で借りましょう。紐タイプの場合にはきつく締めるのに結構なパワーが必要ですので、誰かに手伝ってもらうと良いでしょう。
ウェア
ウェアも多くのスキー場でレンタル可能です。
好きな柄や形は個人の好みがあるのでなんとも言えませんが、レンタルはパッとしないのが多い印象。数年以上前のモデルが置いてあることがほとんどですからね。
レンタルに力を入れているスキー場であれば、比較的新しいウェアを置いているところもあります。数回、もしくは数年スノーボードに行く予定があるのであれば、自分が気に入ったウェアを買うのがいいんじゃないのかなぁ(´-ω-)ウム
テンションも上がりますし!笑
ゴーグル
レンタル可能なスキー場があります。
ただ個人的にはおススメしません。ウェアをバシッとキメたのに目が透けて見えるゴーグルじゃ、カッコつかないですし、しょぼいゴーグルで曇りまくったんじゃスノーボードを楽しむどころではなくなってしまいます。
ゴーグルが実は初心者にとって1番重要なアイテムだと思っています。
負の連鎖にハマります。Amazonや楽天で数千円でGoodなゴーグルがあるので購入していくのが無難です。
グローブ
レンタル可能なスキー場があります。
たぶん、いやおそらく、いや十中八九、指先濡れます笑
安いグローブでは購入したとしても同じ結果になります。指先濡れたくない、寒い想いをしたくない方はゴアテックスの素材など、ある程度良いグローブを購入しましょう!
僕のお気に入りはHESTRAのスリーフィンガーのグローブです。レザーなのでオイルで手入れしてあげれば、使えば使えほど味が出てきますし、全く濡れません。買い換えたとしてもヘストラにします。
ニット帽
レンタル可能です。
ですが、そんなに高くないので自分好みのニット帽を購入していくのがよいと思います。個人的に初心者にオススメなのはヘルメット!
え!ガチ勢の人っぽく思われちゃう!と思ったあなた、初心者にこそメリットがあるんです。
初心者あるあるのうち、「転んでゴーグルが吹っ飛んで中に雪が入り、ゴーグルかけ直したら曇ってくる」、「転んで吹っ飛んだゴーグルを拾いに、片足をボードから外して必死に取りに行く」の手間を省けます。
あるスキー場で転んで倒れた人に、別な人が突っ込んできたところを目撃しました。
ボードのエッジ(端)で頭を切ったようで白いゲレンデが赤く染まっていました。
転んだ方はニット帽をしていたようですが、転んだ衝撃でニット帽が脱げてしまっているところに・・・だったようです。 ヘルメットなら顎ストラップがあるので転んでも脱げることはありません。
ただ、デメリットをあげるとしたらニット帽に比べ重いこと。。重さゆえに転んだときに頭を支えようとする筋肉に負荷がよりかかり筋肉痛が酷くなる可能性が、、、
なので、ヘルメットは下記のような軽いものにしましょう!
ぜひ持っていきたい≒レンタル不可
インナー
ユニクロのヒートテックを持っていきましょう!
暑がりで汗をよくかく方は速乾性のTシャツ、ロンTなどでも良いでしょう。
パーカー
トレーナーでも良いですが、フードが付いてるとスタイルが決まります。
撥水性のパーカーもあり、濡れにくいので裾野がビジャビシャになることも少なくなります。暑い日にはインナー+撥水パーカーだけで滑ることも可能です、というかよくしてます笑
フェイスマスク、ネックウォーマー
ウェアをしっかり着ていても、顔や首周りはかなり寒いです。マフラーをしている方も時々見かけますが、飛んでいったり風でなびいてしまうと危ないのでフェイスマスクかネックウォーマーをオススメします。
最近ではフードと一体型のネックウォーマーも販売されています。僕はバラクラバとこのフード一体型を重ねたり、使い分けたりしています!
ロングソックス
普通の靴下でも良いのですが、長時間ブーツに締め付けられとスネあたりが痛くなることも(><)サッカーソックスのような長めのソックスが準備できるなら持っていきましょう!
小銭入れ、パスケース
食事や飲み物を買う時にお金が必要ですが、ゲレンデに普段使いの財布を持っていくわけにはいきません。必要最低限のお金を小さくて薄いケースに入れて持っていきましょう。またウェアによってはリフト券を入れるところがついていないウェアもあります。
小銭入れがついているパスケースもあるので1つは持っておいて損はありません。
持っていくと便利なもの
曇り止め、ワックス
ゴーグルの曇り止めは、そこまで使用頻度が高いわけではないですが、あると安心です。ワックスもスプレータイプなどの簡素なものでもないよりはマシですので、試してみてください。
スキー場でワックスをかけてもらえるサービスもあります。
ケツパット
お尻にクッションパットが装着されているタイツのようなもの。初心者はどうしても転ぶ回数が増えがちで痛みのあまり、滑る気力を失ってしまうことも笑
ウェアの中に着るpantsとして僕は使っています。
スノーボードは転んでなんぼのスポーツです、転ばないと上手くなりません。でも痛いのも嫌ですよね?結果これです。
キャップ
ニット帽に飽きたらキャップ+フードでスタイル出しちゃってください!笑
防御力は薄れますのでご注意を!
また、スノーボードが終わってニット帽を脱いだら髪型がぐちゃぐちゃになります、大抵。そんなときにもキャップを被ってしまえば隠せますので重宝します。
ウェアラブルカメラ
思い出は心の中に なんて言いますが、人は忘れる生き物です。写真として、動画として残すことで楽しい思い出が何度でも蘇ります。
宿泊で行っているなら、動画をテレビに繋いで、ビールを飲みながら和気あいあいと見返すのもいいじゃあないですか。
スマホでも写真動画はとれますが、操作をするのにいちいちグローブを脱いだり、寒さのためにバッテリーがなくなったり、紛失してしまうこともあります。ウェアラブルカメラならば声で操作ができるものありますし、アタッチメントをつければそうしう無くしてしまうことありません。なにより手ぶれ補正機能が大きいですね。僕はGOPROを使用しています。7から導入されたハイパースムースの手ぶれ補正はかなり凄い!広角でとれるので自撮りしてもほぼ全身が入るので重宝します。
まとめ
今回は主に初心者に向けて、スノーボードに行くために必要な持ち物について、レンタルの可否を含め解説しました。
スノーボード用品もなかなか安くはないので、初めのうちはレンタルし、趣味にしたい、または毎年恒例のものとなってきたら購入するのも良い選択だと思います!
下記に持ち物まとめを作成しますので、参考にしてください!
あ、そうそう、持ち物には書いてありませんが、身分証明書はレンタルするのに必要ですので忘れず持って行きましょう!
それではよいスノーボードライフを┏○ペコ
- ボード・ビンディング
- ブーツ
- ウェア
- ゴーグル
- グローブ
- ニット帽
- インナー
- パーカー
- フェイスマスク、ネックウォーマー
- ロングソックス
- 小銭入れ・パスケース
- 曇り止め・ワックス
- ケツパッド
- キャップ
- ウェアラブルカメラ