実は今まで車もってねがったんだよな~
サーフィンとかスノーボードにはマイカーあった方が便利だよね!
友人の車やレンタルで済ませてたんだけど、やっぱマイカーあると楽だわ。
友人から車を安く買うことになったんだけども、手続きが面倒で今後の自分のためにもまとめとこと思ってね。
サーフィンやスノーボードなど横乗りライフを満喫するのに欠かせない車。新車を買うと高いし、中古も間の業者にマージンを取られ、地味に高い・・・
最安で車をゲットするには友人からダイレクトで中古の車を買うのがベスト!
しかし、直接友人間のやりとりなので車の名義変更や車庫証明など業者が間に入っていない分、やることが多くややこしい。
なるべく簡単に友人から車を買ったときの手続きをまとめます。
全体の流れ
車庫証明が必要な場面
- 新車を買ったとき
- 中古車を買ったとき←今回これですね
- 引っ越したとき
中古車を買ってからの流れ
- 駐車場の契約→大家さん
- 印鑑登録→役所
- 車庫証明の取得→警察署
- 車の名義変更→陸運局
- 自賠責保険の名義変更→保険屋
駐車場の契約
すでに駐車場を契約している方や、自宅の敷地内に車庫がある方は不要です。
現在、駐車場を契約していない or 持っていない場合は、当然駐車場の契約が必要です。
また契約の際の契約開始日なのですが、後々お伝えする車庫証明の取得のときに
「使用開始日は申請日以前であり、かつ、使用期間は継続して1カ月以上有している必要がある」
という制約がありますので、警察署に車庫証明を取りに行く日(申請日)よりも前から駐車場の契約をスタートさせなければなりません。
印鑑証明書の発行
もうお住まいの市や区に印鑑登録をしている場合は、印鑑証明書の発行だけで大丈夫です。
車の名義変更の際に印鑑証明書が必要になるので、印鑑登録が済んでいない場合は事前に済ませておきましょう。マイナンバーカードがあれば、コンビニでも印鑑証明書を取ることができます!
車庫証明の取得
車庫証明は警察署で取得できます。
平日しか受け付けてないので、1回で済むようにきちんと書類を用意して行きましょう。
以下、東京都の警察署からのリンクです。
自動車保管場所証明申請書 2通
保管場所標章交付申請書 2通
保管場所の所在図・配置図
保管場所使用権原疎明書面
・駐車場が自宅の場合はこちらの自認書
・駐車場を借りてる場合はこちら or 管理会社発行の証明書
住所の位置が確認できるもの
電気やガスなど公共料金の領収書、賃貸の契約書、消印のある郵便物などの提出を求めることがあるそうです。
車の名義変更
ここでは委託ではなく自分で名義変更する際の普通自動車の場合の必要書類について記載します。
お店でやってもらうときはもっと書類が少なく済みますし、軽自動車の場合も書類が少なく済みます。また、この名義変更でハンコを押しますが、印鑑登録をしたハンコで押してください。
旧所有者が準備するもの
- 印鑑証明書(発行3か月以内)
- 委任状
- 譲渡証明書
- 車検証
- 住民票(車検証と印鑑証明書の住所が違う場合)
- リサイクル券(名義変更自体に必要はないがこのとき貰っておくもの)
新所有者が準備するもの
- 印鑑証明書(発行3か月以内)
- 自動車保管場所証明書(発行1か月以内)
- 手数料納付書(当日現地で)
- 自動車税、自動車取得税申告書(当日現地で)
- 申請書(当日現地で)
申請書など事前に印刷して記入していっても大丈夫ですが、レーザープリンタで印刷しないといけないとか、鉛筆で記入しなきゃなど制約があるので現地で手に入れるのが無難かなと思います。
自賠責保険の名義変更
自賠責保険は車について回るもので、譲渡するときは名義変更が必要となります。
必要書類は3つで
- 自賠責保険証明書
- 承認請求書
- 譲渡の意思がわかる書類(譲渡証明書や車検証)
を契約している保険の営業所に提出します。
手続きが終了したら
車庫証明、名義変更、自賠責の変更が終わったら、あとはご自由に任意の保険に加入しましょう!
なかなか車って贅沢品ですね(ヽ´ω`)オツカレ